最近、あっちこちに「アジア料理」と銘打ったお店が増えてますね。
アジア各地の名物料理をメニューに取り入れて、そこに日本人になじみやすいように和のテイストをアレンジしたりしているお店。辛いモノ系はビールが進むので各国のビールを取り揃えてあったり、トロピカルなカクテルがあったり・・・と。アジア料理の入門編としてはこういうお店、入りやすいんだと思います。
いろんな国の料理があると、辛さとか香りとか「これはダメ」って人がいても違う系統にチャレンジできるしね。自分に合う味の系統が見つけられるかも。みんなでわいわい食べるにはちょうどいい。
ご多分に漏れず、ここもそういうお店です。
渋谷にもお店があるそうですが、今回は銀座店に行きました。数寄屋橋の交差点から外堀通り沿いに新橋方向にちょっと行った所のビルの9Fにあります。
内装もこぎれいなオリエンタルテイストでいい感じ。
各テーブルの頭上に裸電球がついていてぶる下がっているスイッチをパチッと引っ張って点灯させるのが店員さんを呼ぶ合図、という演出も(笑)
きっと酔っ払うとひぱって遊ぶお客さん多いと思うけど(笑)
このお店、メニューに値段が2つ書いてあって、どうやら午後6:30以前と以後で値段が違うみたいです。
600円台の品が早くくると400円台ってな具合で、早い時間に行くとかなりお得です。
夜になると銀座価格になるってことでしょうか？(笑) でもまあ、値上がりタイム以後も割と安いです。
（一皿の量が少なめだけどね）
ここのお店のメニューは、タイ、ベトナム、マレーシア、韓国、中華などアジア各地のものがいろいろ。
ビールは他のアジア各国のも含め、結構種類が揃ってました。
オーダーした品は
・韓国風サラダ
・ゴイクン(揚げ春巻）
・バンクン(生春巻）
・台湾ソーセージ（腸詰）(甘い中華な味付け）
・チリポテト(フライドポテトにチリパウダーがまぶしてある物）
・ダッカルビ(韓国風の餅入り鶏カレー）
・韓国風お刺身
・チジミ
・香菜
・ヒート風シュウマイ
・合鴨のマレーシア揚げ
・ボン マック(ナスとお肉のピリ辛炒め）
・パッタイ(タイ風ビーフン炒め）
・蝦米炒空心菜（シャーミーシャオクウシンサイ・・干しエビと空心菜の炒め物）
など。
辛い料理には唐辛子マークが3段階で付いていました。
みんな「ひ〜〜〜っ」って汗をかきながら食べていましたが、YUMIZOは一番辛いマークのナス炒めでも「ふつうにピリ辛じゃん」って感じた程度だったので、割と辛さは抑え目なんじゃないかな。
「香菜」は、エスニック好きの方ならご存知だと思いますが、シャンツァイとかパクチーといって、独特の香りの香草でアジア料理ではよく上にトッピングされています。忘年会メンバーで「香菜ってなんですか？」って人がいたので、他の人が「じゃあ、食べてみろよ」ってことで単品でオーダーしてました。
香菜の単品って・・・あるんだ(笑) 運ばれてきたのはお皿にこんもりと盛られた香菜。？？？これは、他の料理の上にトッピングしたりしろということだろうか？ と思ったのですが、よく見たら醤油系（魚醤かな）のドレッシングが掛かっていました。食べたら・・・・うーーん、やっぱり香菜。香菜。香菜。そうたくさん食べれるもんじゃないですね(笑)
韓国風お刺身。にんにく醤油味のドレッシングがかかった白身魚のお刺身と野菜のサラダでした。これ、結構おいしかったんで、家でも作ってみようかなって思いました。
空心菜炒めってタイ料理系なのかな？ 中華よりちょっとディープな感じの味･･･最初オイスターソースかと思ったけど、ちょっと違う気もするので魚醤の味付けかも。確か前に他のタイ料理屋さんでも同じようなメニューを見かけました。あまり辛くなくっておいしかったです。ご飯で食べたい感じ。
ちなみにYUMIZOが飲んだお酒は
・シンハー（ビール）
・ルグイミルク（甘栗のお酒版カルアミルク）
・杏露酒ロック(アンズ酒）
・桂花陳酒ロック（キンモクセイ酒）
の4杯でした。
久々にたくさん(たくさんでもないか）お酒を飲んだのですが、事前に液キャべを飲んでおいたので、二日酔い知らずでした。この技、弟から聞いたのですが、ほんと、かなり
写真、撮るの忘れたので、代わりに（？）、お店の紹介カードと、行く途中に通りがかったSONYビルのクリスマスツリーの画像を載せときます。全然関係ないですね(笑)
シャネルのバックがぶる下がっているツリーです。