ここはお魚たちの写真を集めたゆみぞー水族館の本館ページです。
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（最終更新日　2003/10/28）　

2003年7月　撮影

1年前にアドバンスの講習で訪れた八丈島。
せっかくの南国チックな島なのに「講習」の為、ジミ〜〜に中性浮力やナビゲーションの練習でお魚を見る余裕があまりなかったっていう悔いが残っていたので、ANAの超割で行って来ました。
中性浮力ってのは、沈まず浮かず水中のちょうどいい高さで漂えるように浮力を調整するスキルのことです。空気の入れ具合や呼吸、泳ぎ方を調整するのです。
ナビゲーションはコンパス（方位磁石）と泳ぐ時のキックの回数で的確な距離の目的地にたどり着く為のスキル。ひたすらコンパスを見つめて泳ぐので周りは何にも目に入りません(泣)　で、今回は、そういうのから開放されて楽しむ為のダイビングをしに行こうってこと。
今年に入って葉山の海に通っていたゆみぞー、「ワカメの味噌汁」としか言いようのない海(汗）での訓練のようなダイビングが続いていたので、潜った瞬間にずーんと下まで覗ける透明度に感動。「やっぱこーでなくちゃ!!」。特に今回は三ツ又のアーチなどに行って、「地形」の面白さを感じました。今までは1種類ずつの魚に目がいっていたのですが、岩やソフトコーラルにいくつもの魚影が行き交う全体的な風景の動きもまたいいものです。
沖縄まで行かなくても、「東京都内」でこんなにもキレイなんだなーと思いました。ハイビスカスが咲きフェニックスの葉が風にゆれる南国パラダイス!!!　交通費も宿代も安いし近いし。食べ物もおいしーし。　八丈島、いい所です。

アーチを抜けて行こう！	チョウチョウウオ	ウツボが狙ってるぞ！ パクッ
ハナミノカサゴ	ハタタテダイ	イシガキダイ
キンギョハナダイ	キタマクラ	でかクマノミ。夢中になってたらエアを消耗してしまった(泣)
水面を見上げると光がまるで宗教画のように美しいです	口が真っ赤なミギマキ。 虎？　阪神ファン？	ニザダイの群れ
オシャレコンペイトウウミウシ	レンテンヤッコ	スズメダイの群れ
タカノハダイ ミギマキとは色違い	テングダイ こちらも阪神ファンかも？	ウミヘビがにょろ〜ん
ウミウシの卵はこんな形 らしいです	伊豆諸島の固有種・ユウゼン	アーチを越えて一人旅

潜ったポイント：八重根、底土、ナズマド　計5ダイブ
他に見たお魚：アオリイカのペア、ウミガメ　→両方とも遠すぎて写真はとれず(泣)
　　　　　　　　　ハコフグ、アオウミウシ、シラコダイ、キホシスズメダイ、オトヒメエビ
天気：晴れ時々曇り　気温：27℃　水温：24℃

《　　「ゆみ☆水族館」　館内のご案内　　》
	【アプレット館】 アニメーションで動く！ お魚が泳ぎまわる!! JAVAアプレット館はこちらからご覧ください。 （JAVAプラグインが必要です。起動には数分かかります)
	【旧館】　（水族館入口） 水族館トップページはこちらからご覧ください。 いろんな海のいろんなお魚がいっぱい!!