ここはお魚たちの写真を集めたゆみぞー水族館の本館ページです。
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(最終更新日 2005/05/05) 

八丈島2005年3月 撮影

前回のサイパンから5ヶ月ですが、たまたまお休みが取れたので、ダンナさまを連れて心のふるさと・サイパンに行ってきました。
3月の頭ということで、花粉症の発症が心配だったのですが、ギリギリセーフで、鼻の不安もなく、雪の降る東京を後に、3時間半後に真夏の楽園に到着しました。

今回の旅行の主な目的は、ダンナさまにYUMIZO一家ののルーツであるサイパンを案内する、ということだったので、島内観光ツアーにも参加して戦跡をめぐったり、博物館に行って日本統治時代に残された品を見学したりもしました。

でも、せっかく南の島に来たのにお魚と戯れずにはいられません! というわけで、半日、マニャガハ島でシュノーケリングを楽しんだり、ダイビングでイーグルレイシティやグロットに潜ったりしました。
シュノーケリングは、先日、スキンダイビングの講習を受けておいたのでここぞとばかりに実践。
ジャックナイフ潜行で楽しみまくり。魚に仲間入りしたような気分で楽しめました。
ちなみに相変わらず船酔いは克服できませんでした(汗)

今回はイーグルレイシティで撮った動画もあります! 
観察地点でじっとひたすらマダラトビエイを眺めるというポイントなので、とっさにデジカメをムービーモードに切り替えて撮ってみました。
動画、いいです。
「デジカメの動画なんてたいしたことない」と高をくくっていましたが、新しい楽しみを見つけてしまいました♪


マニャガハ島でシュノーケリング
0-シュノーケル
シュノーケリング
1-キイロハギ
キイロハギ
2-サヨリ
水面下にサヨリ

潜ったポイント:マニャガハ島(シュノーケリング・スキインダイビング)
  プールで練習したスキンダイビングの技をを海で実にやってみました。
  水を飲んでしまうと、プールと違ってしょっぱいのですが、気持ちよかったです。


アイスクリーム(マダラトビエイが出現するポイント)
3-マダラトビエイ
マダラトビエイの影発見
4-
いっぱい泳いでる!
5-光を受けて飛び交う
光を受けて飛び交う
6-アカマツカサ
アカマツカサ
7-オキフエダイ
オキフエダイ
8-ツノダシ
ツノダシ他

潜ったポイント:アイスクリーム
  10月にも潜った場所。
  記憶に新しいので地形なども覚えていてスムーズに動けました。
  前よりもたくさん&近くでマダラトビエイを見ることができた。

天気:晴れ
水温:26度
透明度:20m


イーグルレイシティ(マダラトビエイが間近に出現する有名ポイント)
9-マダラトビエイ
近い!すごい数!
10-マダラトビエイ
目の前に来た!
11-マダラトビエイ
トビエイ、どアップ!
12-マダラトビエイ
旋回するトビエイ
13-トビエイターン大迫力の動画でどうぞ!
・小サイズ版(約1MB)
サイズ版(約5MB)
  (↑ブロードバンド向け
再生にはWindowsMediaPlayerなど
WMVファイル対応ソフトが必要。


  群れでターン!(動画) 超かっこいい!と自画自賛★

潜ったポイント:イーグルレイシティ
  3年ぶりのイーグルレイシティ。
  前回、フィルム切れでカメラに収めることができなかったポイント。
  今回は、たっぷり撮りまくり。すぐ目の前に迫る大きなマダラトビエイ。
  迫力たっぷりでした。

天気:晴れ
水温:27度
透明度:20m


グロット(サイパンの有名地形ポイント)
15-グロットとダイバー
グロットのダイバー
16-光
光が差し込む
17-ゴマチョウチョウウオ
ゴマチョウチョウウオ
18-ギンガメアジ
遠くにギンガメアジの群れ
19-ギンガメアジ
ギンガメアジが接近
20-ギンガメアジ
超どアップの群れ!
21-バラクーダ発見
バラクーダの群れもいる
22-カスミチョウチョウウオ
カスミチョウチョウウオ
23-チョウハン
チョウハン
24-アカヒメジ
アカヒメジ
25-ノコギリダイ
ノコギリダイ
26-シテンチョウチョウウオ
シテンチョウチョウウオ
27-ギンユゴイ
ギンユゴイかな?
28-サメ
岩の間にサメが!
29-ウミウシ
ウミウシ
30-チョウハン
チョウハン
31-グロット
グロット
32-ダイバー
ダイバー

 

【YUMIZOダイビングログ】
通算回数 61本目 通算時間 37:07
日付 2005.03.07
場所 サイパン
ポイント名 グロット
エントリー方法 ボート
エントリー時刻 14:01 気温 29度
エキジット時刻 14:31 水温 26度
潜水時間 30分 天候 晴れ
水面休息 2:32 穏やか
平均深度 13.7m 穏やか
最大深度 21.0m 透明度↑ 25m
タンク開始 180kg 透視度→ 25m
タンク残圧 40kg ウェイト 6kg
タンクの種類 アルミ スーツ 5mmウェット
9.4リットル フルスーツ
【出会った魚】
サメ、ギンガメアジ、バラクーダ、チョウハン、
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ウミウシ、
ノコギリダイ、カスミチョウチョウウオ、ヨスジフエダイ
【コメント】
利用サービス D-KIDS by Blue Horizon
ガイド:古川さん

《グロットってこんな所・・・》

グロットは島の北の方にあり、この入り口から機材を背負って111段の降りた所から潜ります。(当然、エキジット後は、水でぬれてさらに重くなった機材を背負ってここまであがってこなければならないのです!)

前回、船酔い後で、かなりバテた体でグロットに行って、死ぬほどつらい思いをしたので「グロットはこれで楽しんだからもう、いいや。次は違う所にしてもらおう」と内心思っていたのですが(笑)、今回、一緒だった他のゲストさんのリクエストでグロットに行くことに。でも一度行って、どういう場所かという把握ができていたという安心感があったのか、前回に比べて階段をきつく感じませんでした。そして、「グロット、来てよかった!」と大満足。
ダンナさまとグロットを潜れて本当によかったです。


ポイントには大きな岩があり、岩を越えた向こう側に外洋の海が見えて、手前には天然のプールがあります。この岩は潜ると中で横穴が開いていて、その穴を抜けて外洋に出て、そしてまた戻ってくるというのがコースになります。

階段を下りてたどり着いたプールがここ↓

すごく深く濃いブルーの色の海です。
上から見ると穏やかそうなのですが、下まで降りると結構、波があって、波が引いた瞬間を見計らって真ん中の岩場まで歩いて渡ります。足元が滑りやすいのでちょっと怖い。
岩場からジャイアントスライダーでエントリーします。

この下に潜ると、穴の向こう側(外洋側)から光が差し込んで、幻想的な美しい地形になっています。もう、それだけで感激。
岩の下にはじっとおとなしくしているサメがいるなど、ライトをつけて観察するといろいろな魚がいます。
その後、穴の中を泳いで、外洋に抜けます。
広がる視界の向こうにはバラクーダがいたり、ギンガメアジの群れがいたり。
カスミチョウチョウウオもたくさん群れていて、本当に楽園という感じ。
今回、午前中が2本ともマダラトビエイポイントだったので、他の魚をあまり観察できなかったのですが、このグロットで、たくさんの種類の魚に会うことができました。



サイパンから船で10分弱の所に浮かぶ、マニャガハ島

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